中学２年生は法隆寺修養行事、高校２年生は法隆寺・薬師寺修養行事に行ってきます。

　本学園の創設者平岡宕峯先生は６０余年にわたり、聖徳太子を厚く信仰されていました。本学園の「仏教を中心とする宗教教育」は、この聖徳太子によって取り入れられた仏教の精神に基づいています。この修養行事により世界無比の尊いお徳を持たれた太子の聖域にじかに接して、魂を洗い清め、太子とご縁を結ぶことができるのです。
　薬師寺においては、ご本尊薬師如来を礼拝し、徳があって健康で生活が安定した人物、すなわち、「徳・健・財」の充実した人間になるように誓いを立て、世の中のためにつくすことのできる人間になるよう祈願するために参拝します。

※画像は昨年のものを使用しています