【告知】 第35回 100km歩行
2018/03/14
現今、ややもすれば苦しいことを避けて、安易を求める気風が若い人たちの中にある。若い時こそ困難に立ち向かい、困難を突破する気力と体力を培うことが必要である。
そこで「清風魂」を体得するための実践活動として100km歩行を行うのである。100㎞の道程を昼夜兼行で歩くことは極度の疲労に直面する。その状況において、なお、「正しい判断力と鋭い断行力」を発揮できることが目的達成のための必要条件である。また苦しさに打ち勝ち、自己の欲望を押え、節制することが「精進努力」することであり、「体力と気力を錬磨」することである。
この青春時代の強烈なる体験が、中学・高校時代のかけがえのない良き思い出となり、将来の人生に必ず役立つものと確信する。