昨年度に先輩が全員卒業し、休部の危機にあった文芸部ですが、新たに高校１年生が５人入部しました。手本となる先輩がいない中での活動には難しさもありますが、それでも全員で協力しながら、楽しく活動に取り組んでいます。
今年度最初の活動は、綿矢りさ『蹴りたい背中』の読書会でした。普段はあまり読まない作風の小説に頭を悩ませながら、登場人物の思いや行動の意味について議論し合い、内容の理解を深めました。
現在は文化祭での文芸誌発行に向けて、それぞれが創作活動に取り組んでいます。ご期待ください。