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体操競技部

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体操競技部 大会結果を更新しました。

第74回全日本体操個人総合選手権兼第74回全日本体操種目別選手権

期日:令和2年12月10日~13日
場所:高崎アリーナ(群馬県)
選手:北園丈琉 (3文C)、末次耕太朗(3文C)
   田部壮一郎(3文C)、川上翔平 (2文C)

結果:[予選]北園丈琉 7位、上翔平 33位、田部壮一郎 59位、末次耕太朗 60位
   [決勝]北園丈琉 個人総合 準優勝、鉄棒 3位

この全日本体操選手権という大会は、高校生から社会人まで幅広い選手に出場機会が与えられ、真の日本チャンピオンを決める大会です。本来、春に開催される大会ですが、延期されていました。
高校生からは5人出場していましたが、そのうち4人が本校の生徒でありました。
予選1班目の末次君、田部君、川上君は高校生らしく若いエネルギーを存分に発揮し、素晴らしい演技をしてくれました。末次君、田部君は清風として出場する最後の大会であり3年生の意地を見せてくれました、川上君は男子選手としては最年少の出場でありながら、プレッシャーをはねのけて失敗のない演技で予選を終えました。
予選の2班で演技をした北園君は、1種目目の鞍馬でいきなり2回落下をしてしまい、優勝を狙っていましたが予選通過も厳しい状況に追い込まれました。しかし、そこから5種目で脅威の巻き返しを図り、最終順位は7位で予選を終えました。予選を終えて、わが校からは、北園君が決勝進出となりました。
決勝も北園君は、予選と同じ鞍馬からのスタートでした。鞍馬のスタート前、予選での失敗が脳裏をよぎり緊張が高まりましたが、見事通しきりそこからはゾーンに入ったかのように好演技を連発します。続く跳馬では今大会から取り入れた大技ヨー2も、ピタリと着地をきめ、トップ集団に迫ります。得意種目の平行棒、鉄棒でも好演技そして高得点をマークし、最終種目の床ではほぼ着地をまとめ、高校生としては史上最高の準優勝という順位で今大会を終えました。北園選手は予選の1種目目からは考えられないような大逆転で東京五輪代表選考へ大きく前進しました。
末次君、田部君、川上君3人も結果としては予選落ちでしたが、高校生は出場することも難しいと言われる全日本選手権で、堂々とした演技ができたことは大きな収穫となりました。



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