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体操競技部

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体操競技部 大会結果を更新しました。

2020全日本高等学校体操競技選抜鯖江大会

期日:令和2年10月22日(木) ~ 25日(日)
場所:鯖江市総合体育館
選手:北園丈琉(3文C) 末次耕太朗(3文C)
近藤郁登(3文C) 田部壮一郎(3文C)
矢野雄大(3文C) 川上翔平(2文Ⅽ)
戎耀太(1文Ⅽ)

結果:団体総合優勝【北園丈琉・末次耕太朗・田部壮一郎・川上翔平】
優勝【川上翔平・板橋悠迅・北本千真・戎燿汰】

北園丈琉:個人総合・種目別 平行棒 優勝
     鞍馬・つり輪 2位
川上翔平:個人総合 4位 種目別 跳馬2位 鉄棒3位
田部壮一郎:個人総合 6位 種目別 床・つり輪3位
矢野雄太:種目別 平行棒2位
末次耕太朗:個人総合 15位
近藤郁登:個人総合 59位

10月末、福井県鯖江市で、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となったインターハイの代替大会が開催されました。
この大会は全国大会ですが、各地方で予選大会を行うことができないため、3月に予定されていた選抜大会の出場権利保持者、また昨年のインターハイ決勝進出校に出場枠を与え大会が行われました。コロナ禍の中、開催されるということで、試合は、演技中の声援やハイタッチの禁止、一般観客席は試合中の高校の保護者(2名まで)のみ入場可など、さまざまな条件がありました。また有料ではありますが、公式のライブ配信があり会場でなくても試合を観ることができるなど、コロナの感染予防の徹底が見事になされた運営でありました。
また、会場には地元メディアだけでなく、主要キー局の取材陣も多く来ており、コロナ禍の中で開催されるスポーツイベントとして注目度の高さが伺えました。
今年度はスタートから学校の授業ができないという状況で、当たり前のようにクラブ活動は禁止でありました。
全国の高校生も同様でありましたが、わが校も春先の自粛期間はまともな練習ができず、今年度のスタートは厳しいものとなりました。そのため、自粛期間明けの練習再開後も思うように体が動かず、次々と試合が中止になる中で生徒たちは練習へのモチベーションを保つのが難しかったと思います。さらに、高校生のメインイベントであるインターハイの中止は精神的なダメージも多く、一時は心が折れてしまったのかと思うような期間もありました。しかし、3年間、6年間の思いを胸に折れかかった気持ちを奮い立たせ、厳しい練習に打ち勝つことができていました。最初で最後のチーム戦となるこの試合にはその思いをぶつけ、会心の演技をしてくれたと思います。
そして結果、見事に団体・個人総合優勝という圧倒的な勝利で大会を終えることができました。これまでになかったような変化が次々と起こってしまった今年に、出場選手だけでなく、他の部員も一丸となって手にした優勝は、必ず後輩たちに受け継がれていくと思います。




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