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体操競技部

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体操競技部 大会結果を更新しました。

平成30年度 全国高等学校体操競技選手権大会

3年ぶり16回目の団体総合優勝
 期  日:平成30年8月4~6日
 場  所:草薙運動公園体育館
 結  果:団体総合 優勝
 石 澤 大 翔 (3文C ) 三 輪 哲 平 (3文C )木 下 渚(2文E ) 北 園 丈 瑠 (1文E )
 個人総合 優勝 三 輪 哲 平 (3文C )
        5位 北 園 丈 瑠 (1文E )
 種目別 あん馬 3位 石 澤 大 翔 (3文C )
       平行棒 優勝 三 輪 哲 平 (3文C )
              2位 北 園 丈 瑠 (1文E )
      鉄棒   2位 三 輪 哲 平 (3文C )
            3位 木 下 渚(2文E )

 予選を1位で通過したものの2位の市立船橋高校との差は、僅差でその他の学校は、上位2校とは大きく差が出て、文字通りの一騎打ちの戦いとなった。決勝は、床運動から始まり団体メンバー4名とも大きなミスもなくまずまずのスタートであった。ところが2種目目のあん馬で1年生の北園が、まさかの落下・・・チームにやや重い空気が漂いだしたときに3年生でキャプテンの三輪が、抜群の実施でチームを盛り上げ持ちこたえた。3種目目の吊輪を無難にやりきり、次は勝負種目の跳馬であった。実は練習段階では、木下の調子が悪くもう一つ着地に不安があった。また、エースの三輪も予選では回避した最高難度を実施できるかどうかといった状態であった。そんな中トップバターの石澤が、完璧な実施で着地までピタリと止める素晴らしい実施であった。その後北園がこれに続き、木下は、練習での不安は何のその余裕の実施であった。そして最後の三輪が高校生では、唯一の最高難度を見事に決めチームの雰囲気は、上がってきた。続く平行棒は、清風の得意種目でトップの石澤にミスが出たものの他の3名が、レベルの高い演技を成功させいよいよ最終種目の鉄棒となった。鉄棒では、トップバッターの石澤が、跳馬に続き着地までピタリと止め完璧なスタート。それに続き北園・木下まで着地をピタリと止めるまさに神がかった実施であった。ラストの三輪も着地で一歩出したものの見事な演技ですべての演技を終えた。近年まれにみるレベルの高い素晴らしい演技であった。この後清風が休憩に入りライバルである市立船橋高校が床となった。敵もあっぱれなかなかの演技でまさかの同点・・・・・本来ならタイブレイクのルールを適用し、清風の優勝となるところであったが、高校生の大会ということでタイブレイクルールは、適用せずに両校優勝となった。本当に最後まで手に汗握る素晴らしい大会であった。この大会で経験したことを大いに生かして、今後東京オリンピックへ向けて頑張ってもらいたいものだ。

 

 


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